3年ぶり松尾で運動会

スポーツ

[ 2017年 10月 8日 日曜日 13時19分 ]

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 飯田市松尾地区市民運動会が8日、松尾小学校校庭で開かれた。スローガンは「松尾地区市民運動会の歴史とともに、元気いっぱいの“松尾”を発信しよう!」。絶好の天気のもと、3000人を超える参加者が競技に汗を流し、運動を楽しんだ。

 松尾地区市民運動会は、昭和8(1933)年から始まった歴史と伝統がある運動会で、今年で第82回を数える。一昨年、昨年は雨天中止になり、3年ぶりの開催となった。

 参加者は、地区の人口(約1万3000人)のうち、小学生から60歳以上まで3000人を超える。その規模は飯田市内随一で、全国でも珍しいという。

 開会式では、同小学校金管バンドの演奏のなか、地区内12区の分館ごとに整然と入場行進を行い、大会旗掲揚、優勝旗返還などを行った。

 続いて、大会長の小木曽博人・松尾地区まちづくり委員会長、実行委員長の勝野薫・松尾公民館長、来賓で東京松尾会の田中健一郎会長がそれぞれあいさつした。

 この中で、勝野実行委員長は「3年間待った皆さんの熱意で絶好の天気に恵まれた。これだけの歴史と規模の運動会は松尾の宝。無形文化財の価値がある。90回、100回に向けて宝を継続していこう」と呼び掛けた。

 田中会長も「これだけの歴史と規模のある運動会が延々と続いていることに感嘆する。日本も世界も混迷した時代に地域の絆、人間の絆が地域にあることを大変うれしく思っている」とたたえた。

 大会は実行委員会の役員140人が役割分担し、中学生が運営をサポートする。競技は、全員で準備体操に続いて、個人種目の100メートル競争「とびっくら」を皮切りに、19のプログラムを繰り広げた。分館選手による綱引きやリレー、小中学生による「パン食い競争」、全員参加の「ウルトラクイズ」など分館対抗の採点種目が13あり、各分館の特色ある応援合戦で盛り上がった。

  

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