9月に遠山郷でマラニック大会、実行委員会が準備本格化

スポーツ

[ 2010年 8月 27日 金曜日 12時29分 ]

 遠山郷と呼ばれる飯田市上村、南信濃地区を舞台に9月19日に開催する「チャレンジマラニック2010in遠山郷」の実行委員会が23日、南信濃自治振興センターで開かれた。ことしは県外者を中心に143人が出場。南信濃和田のかぐらの湯から同地区木沢、上村上町、同下栗、梨元ていしゃ場を経てかぐらの湯に戻る55キロのコースを走る予定だ。

 「マラニック」は、マラソンとピクニックを合わせた造語。神奈川県小田原市を起点に箱根路を走るマラニック大会を開催しているボランティア団体「WOPA」の前田俊さんが、渓流釣りで何度も訪れていた遠山郷をもり立てようと企画し、遠山郷観光協会などが実行委員会を立ち上げて4年前から開いている。

 テーマは「交流」で、コース各所で繰り広げるイベントを楽しみながら、タイムや順位を気にしないで走るのが遠山郷のマラニックの特徴。4回目の今回も標高差が700メートルある山あり、谷ありの厳しいコースを設定したが、数キロごとに設ける給水地点で地元のボランティアスタッフがスポーツドリンクを提供したり、自慢のしし鍋や魚の串焼きなどを振舞ったりする。

 住民を挙げてのサポートが人気とあって、ことしも地域住民多数が協力。実行委員会は、日程や注意点などを再確認しながら、当日の役割分担などについて検討を重ねた。

 実行委員長の近藤力夫さん(54)は「遠山郷マラニックの最大の特徴は、ランナーとボランティアが楽しみながら参加し、交流することにある」と強調。「ことしも多数のエントリーがあり、大変うれしい。参加者に喜ばれるような大会運営をしたい」と話していた。

  

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