TOJ南信州ステージを開催

スポーツ

[ 2014年 5月 22日 木曜日 9時36分 ]

 国内最大級の自転車ロードレース「TOUR OF JAPAN」(ツアー・オブ・ジャパン)の第17回大会・南信州ステージが21日、飯田市下久堅を中心とする周回コースで開かれた。海外7、国内9の計16チーム、90人余が出場。選手たちは雨が降りしきる中、沿道からの声援を受けながら力走し、市民を魅了した。ゴールスプリントを制したヴィーニファンティーニ・NIPPOのピエールパオロ・デネグリが昨年に続いて優勝し、総合1位のグリーンジャージを手にした。

 南信州ステージは、初誘致した2005年から数えて今回で9度目。前大会からUCI(国際自転車競技連合)のレース分類がクラス2・1に格上げされており、世界で18チームしか認められていないUCIプロチームの一つ、ランプレ・メリダ(イタリア)やプロに次ぐUCIプロコンチネンタルチームのドラパック・プロフェッショナルサイクリング(オーストラリア)が参戦して注目を集めている。

 選手たちは午前8時45分にJR飯田駅から市街地をパレード走行し、水神橋東交差点から競技を開始。下久堅一帯をめぐる1周12・2キロを12周回した。

 過去には最終盤に降雨があったケースもあったが、雨中の本格的なレース展開は今回が初めて。選手たちは慎重にハンドルを操作しながら濡れた路面を走り、上り坂ではぺダルに力を込め、下り坂では勢い良く風を切った。

 沿道には幼稚園児から高齢者まで多数が集まり、観戦した。

 飯田駅では近隣の保育園児らが大声援。チーム右京を率いる元F1レーサー、片山右京さんの姿を見つけ、写真撮影を求める人も多かった。

 下久堅虎岩では同市立緑ケ丘中学校の生徒たちが小旗を振って応援。目の前を駆け抜ける銀輪に「頑張って」と声をかけ、魅了されていた。

 沿道の市民らは雨傘をさしたり、雨合羽を身に着けて観戦。集団が近づくたびに歓声を上げた。テントをつくり、焼肉をしながら観戦する人たちもいた。

 TOJの舞台は23日のヒルクライムの富士山、24日の伊豆へと移り、25日の東京ステージで閉幕する。

  

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