グリムスパンキーニュース 2021.08.15.

グリムスパンキー

[ 2021年 8月 16日 月曜日 16時21分 ]

“清志郎ライブ”でフジロック参加! ギター亀本は最新ジブリ映画も

【企画・取材・文=仲井勇司】

 20~22日に開催が迫る国内最大級の野外音楽ライブイベント、フジロックフェスティバル’21(新潟県苗場スキー場)。常時マスク着用、全面禁酒、公式アプリによる体調管理情報の登録義務付けなど徹底した感染症対策を施す主催者が“コロナ禍で開催する特別なフジロック”とうたう同フェスは2年ぶりの実施。飯田下伊那地域出身の GLIM SPANKY(グリムスパンキー、松尾レミ&亀本寛貴)も2018、19年に続き主会場「グリーンステージ」の大舞台に立ちます。

フジロック’21最終日の企画ライブのテーマとなる故・忌野清志郎さん

 グリムの二人が登場するのは22日18時50分から。1年以上前から決定・持ち越されていた出演予定そのままに、今回の目玉企画ライブ「忌野清志郎ロックンロール・フォーエバー」にゲスト参加。フジロック最終日の夜を盛り上げます。

 二人はどんな形で出演するのか―。当日まで詳しい情報は明かされませんが、同企画が09年に早逝したロック歌手・忌野清志郎(元RCサクセション)をしのんで行われることはいうまでもありません。1970年にデビューして約50年。「キヨシロー」と呼ばれて愛されたスーパースターへのトリビュート(称賛)をテーマに、フジロック名物のスペシャルバンド「ルート17ロックンロール・オーケストラ」がギター奏者CHABOこと仲井戸麗市(元RCサクセション)を迎えて清志郎さんの楽曲をカバー(再演)。主なゲスト出演者にChar、奥田民生、トータス松本といった超一流どころが名を連ねる中、グリムスパンキーも若手ゲストとしてオファー(出演依頼)を受けました。

 松尾さんは「清志郎さんの歌は清志郎さんが歌うからこそかっこいい」としつつも、「先方から『(私に)すごく合う歌だと思うのでぜひ』と、曲指定でカバーのオファーをいただいた。私なりの歌詞への共感を重ねて歌いきりたい」。ギターの亀本さんも「清志郎さんはもちろん、ほかのゲストの方々も本物のアーティストばかり。その流れの中で自分らもステージに立つんだということを強く意識している」と言葉に力を込めました。

 出たいと望んでも、オファーがなければ出られないフジロックという空間。名だたるベテランたちに囲まれながら、グリムの二人も同フェスの歴史に新たな1ページを刻んでいくことでしょう。

映画「アーヤと魔女」サウンドトラックの収録曲はロック中心

 「千と千尋の神隠し」などで知られるスタジオジブリの最新映画「アーヤと魔女」の全国上映が27日から始まりますが、劇中で流れる主題歌、エンディングテーマなど3曲で聞かれるダイナミックなギターサウンドは亀本さんが演奏しています。

 孤児院に住む少女アーヤが意地悪な魔女に引き取られた後、魔女に立ち向かいながら成長していく…という、ジブリらしいファンタジックな物語。この映画の音楽を担当しているのは女性歌手一青窈のプロデュースなどでも知られるベテラン音楽プロデューサーの武部聡志さんですが、亀本さんはこれら劇中曲のギター演奏への指名オファーを、その武部さんから受けました。

 それまで「面識がなかった」という武部さんからの突然の誘い。当初は亀本さんも「なぜ僕に?」と驚いたそうですが、会って打ち合わせてみると共通の知り合いであるユーミンこと松任谷由実さんから亀本さんの評判を聞いていた…という武部さんの説明に納得。さらに宮崎吾朗監督がグリムスパンキーの音楽を気に入っていること、映画に登場するキャラクターたちがバンドを組んでいるストーリー設定であること…などの要素も絡み、映像の背景に「生きのいいロックギターがほしい」とイメージした武部さんのオファーを快諾したそうです。

主題歌など3曲に亀本寛貴さんがギター演奏で参加

 映画音楽だからと無理にかしこまるレコーディング現場ではなかったそうで「自由に、楽しんで弾かせてもらえました」と亀本さん。全国ロードショーとなる「アーヤと魔女」はトキワ劇場(飯田市)でも27日、上映が始まります。

  

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