「笑顔忘れず全力で」阿智中女子バレー部全国へ

スポーツ

[ 2021年 8月 11日 水曜日 15時00分 ]

 阿智中学校女子バレーボール部は3、4日に富山県下新川郡入善町であった北信越大会で3位に入賞し、全国大会への出場を決めた。11日、全部員14人が村役場を表敬訪問し、全国に向けて決意を述べた。

 阿智中は県2位で北信越に出場。1回戦で川北中(石川県2位)、2回戦で新庄中(富山県1位)にストレート勝ちし、準決勝で新潟県2位の中之口中と対戦。1セット目を先取され、2セットはシーソーゲームの接戦となったが逃げ切られ、惜しくも敗れた。

 3位決定戦は富山県2位の富山北部と対戦。1セット目は緊張で動きが固かったが、それでも25―21で先取。2セット目は本来のプレーができ、25―17と連取。セットカウント2―0で勝利し、全国への切符をつかんだ。

 小野美空部長(15)は「全国に行けるかどうかの試合で緊張したが、声を掛け合って笑顔で戦えたのが良かった」と振り返った。

 選手たちは竹内良之校長、水上勝秀監督、宮下征司顧問とともに役場を訪問。ユニホーム姿で一人ずつ全国への抱負を語り、3年生は「一つ一つプレーを大切に全力を出し切る」「苦しい場面でも笑顔で」、下級生は「できることをして支える」などと一丸で戦う決意を示した。

 職員たちは拍手で出迎えて全国出場をたたえ、熊谷秀樹村長は「北信越に続いて村にうれしいニュースを届けてくれた。皆さんの言葉からたくましさを感じる。苦しいこともあったと思う。全国では今までの集大成として戦って」と激励した。

 全国大会は埼玉県所沢市で17日に始まる。阿智中にとっては2018年以来3年ぶり2度目の出場。目標をベスト8に掲げる。水上監督は「県では足踏み状態だったが、北信越から調子は上向いている」と期待する。

 小野部長は「北信越と同じように笑顔で声出して、全力で戦う。最後なので楽しんでプレーしたい」と意気込んだ。

 同部には水上監督の孫に当たる3年水上千紗乃さん(15)も所属する。千紗乃さんは「監督は厳しい言葉も言うけれど優しい。メニューが面白いものが多く、練習が楽しい」とし、「全国では自分の全力を出し切り、チームの勝利に貢献したい」と力を込めた。

◎写真説明:全国大会に出場する阿智中女子バレーボール部

  

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