【飯田市】お練りまつり奉賛会が警戒レベル5でも開催を決定 行政指導で感染防止対策徹底する

文化・芸能

[ 2022年 3月 8日 火曜日 16時23分 ]

 飯田お練りまつり奉賛会は7日に開いた総会で、県独自の新型コロナウイルス感染警戒レベルが5の場合でも、感染防止対策を厳格に講じた上で、25~27日に飯田市街地で予定しているまつりを実施する方針を固めた。

 新型コロナウイルス感染症県対策本部会議が4日の会議で決めた「まん延防止等重点措置終了後の対策ポイント」のうち、イベント開催に関する方針を踏まえ、同本部が参加者5000人以上の主催者に事前提出を求める「感染防止安全計画」の提出を前提とした開催を決め、総会に出席した約70人の同意を得た。

 感染防止安全計画は飯田保健所や県、市などの指導を参考に策定し、ホームページで公開する予定。市は感染防止対策費として1200万円を補助する。

 まつり当日は臨時駐車場とJR飯田線の飯田駅と桜町駅、中心市街地に観覧者の受付を設け、検温と不織布マスク着用を確認した人にはマスクに貼る「受付済み証シール」を配り、シールの色は日ごとに変える。

 出店ブースで売る飲食物は持ち帰り用とし、飲食スペースは設けない。飲食店でのアルコール類提供は店内のみとする。

 観覧者が多く集まる演舞場所にはスタッフを配置して、間隔を空けるよう依頼し、シャトルバスは乗車率70%とする。ホテルなどの宿泊客は簡易検査キットで陰性を確認した上で、鑑賞してもらう。

 出演団体は35で確定。協賛金は当初目標の1500万円を上回る2000万円が集まった。

 原勉奉賛会長は「前回を超える地域の力を見せていくことが一番重要。子どもから高齢者までが楽しめるまつりとしたい」とあいさつ。同日開いた飯田商工会議所の定例会見では「地域発展のためにお練りまつりを開催しようという意思が確認でき、心強く思った」と述べた。

◎写真説明:あいさつする原会長

  

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