たくさんの笑顔と感動を

文化・芸能

[ 2021年 8月 5日 木曜日 15時47分 ]

 日本最大の人形劇の祭典「いいだ人形劇フェスタ2021」(フェスタ実行委員会、飯田市、市教委主催)が5日、2年ぶりに飯田市で開幕した。新型コロナウイルス感染症予防のため、規模を縮小。テーマ「魔法の笑顔、ふたたび」を掲げ、市内各地でプロ・アマの人形劇団が多彩なステージを繰り広げる。

 初日の5日は、丸山公民館でオープニングセレモニーを開催。多くの親子連れのほか、丸山保育園(同市今宮町)と慈光保育園(同市宮の前)の園児が訪れた。イメージキャラクター「ぽぉ」が開会を宣言。スタッフがステージに並べられたパネルを裏返し、色とりどりの水引を使って作られた「まほうのえがお ふたたび」の文字が現れると、参加者たちが大きな拍手を送っていた。

 原田雅弘実行委員長は「皆さんとこの日を迎えられたことがうれしい。たくさん笑って感動して、家に帰って家族に話して」とあいさつ。「開催の形はいつもと変わったが、来年以降のフェスタに向けて新しい一歩を踏み出す機会にしたい」と語った。

 続いて、国内外で活躍する地元在住の音楽的道化師「ましゅ&kei」が小作品集を上演。布や手袋が音楽に合わせて動くかわいらしいダンスを披露し、ハンドベルでは「星に願いを」やアップテンポの「天国と地獄」を演奏した。

 期間中は飯田文化会館や人形劇場、各地区の公民館、学校や保育園などさまざまな会場で公演が繰り広げられる。

 感染症対策として、劇団・観客ともに県内在住者に限定。県独自の感染警戒レベルで4以上の地域からの来場は控えるよう呼び掛けている。来場者には全会場で入場前の手指消毒と検温を求め、飯伊外からの来場者には実行委が用意した抗原検査を行うよう依頼する。

 参加証ワッペンは3歳以上700円で、全公演共通。期間中の問い合わせはフェスタ実行委員会本部(電話0265・22・5561)へ。

◎写真説明:丸山公民館で行ったオープニングセレモニー

  

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