「星の思い出とともにお土産に」

南信州経済

[ 2020年 12月 15日 火曜日 15時22分 ]

 「昼神スイーツコンテスト」(同実行委員会主催)でグランプリに選ばれた「星のドライフルーツ」が15日から、阿智村の昼神温泉郷の宿泊・観光施設を中心に販売を開始した。発売を記念して行われた発表会で熊谷秀樹村長は「スイーツを手に取ってもらうことでさらに村の名前が広まれば」と期待を込めた。

 ドライフルーツは、同村春日の南信州菓子工房が製造。輪切りにすると断面が星形をしている「スターフルーツ」を、日本一を掲げる村の星空に見立て、果物本来の形と酸味を生かした甘すぎないものに仕上げた。

 1袋27グラム入りで400円(税込み)。パッケージも星空をイメージしており、同社営業部の寅本芳郎さんは「きらきらした星に見えるよう、質感にもこだわった」と話す。

 コンテストは、新たな温泉街づくりを考える旅館関係者ら有志が実行委を立ち上げて企画。星空観光の影響で増加傾向にある30~40代女性を対象にした「食べ歩きができ、南信州らしいスイーツ」を条件に参加を呼び掛けたところ、昨年12月の予選会には地元旅館や菓子店などから42種類のスイーツの出品があった。1月の本選では、20代から50代までの女性審査員の投票により、22種類の中からグランプリを決定した。

 当初は4、5月の大型連休中に発売する予定だったが、世界的な新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けて、タイからのスターフルーツの輸入が滞り、延期となっていた。寅本さんは「地元企業として村を元気にする取り組みの手伝いができた」と喜び、「星を見に来た人たちが、素晴らしい自然の思い出とともにお土産として持ち帰ってもらえれば」と話した。

 実行委員長の小島嘉仁さんは「日本一の星空の村らしい商品が出来上がった。多くのお客様に喜んでもらえるよう活用したい」。熊谷村長は「コロナ禍で暗いニュースも多いが、スイーツを通じて元気を発信していってほしい。村としてもPRしていく」とそれぞれ話していた。

◎写真説明:15日から販売を開始した「星のドライフルーツ」

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

【リニア中央新幹線】JR東海が安全対策をリニア対策委員会で報告 月内は試験走行期間

10月21日木曜日15:53

【飯田市】橋北まちづくり委が春草通りに案内図設置 菱田春草生誕地ほか歴史的建造物の位置を明示

10月21日木曜日15:22

【北部3町村】竜神大橋の建設期成同盟会が総会開く 早期完成を強く要望

10月20日水曜日16:43

【リニア中央新幹線】飯田市が座光寺の共和地区を巡り工事説明会 代替地は来月着工

10月20日水曜日15:51

【飯田市・下伊那】衆院選が公示、5区は与野党一騎打ち 12日間の短期決戦スタート

10月19日火曜日15:51

【飯田市】長編映画撮影の無償ボランティア募集

10月19日火曜日15:12

【大鹿村】大鹿歌舞伎秋季公演をライブ配信 静かな会場でこん身の演技

10月18日月曜日15:19

【飯田市・下伊那】南信州獅子舞フェスティバルが2年ぶり開催 14団体が勇壮に伝統舞

10月18日月曜日15:41

【飯田市】飯田風越高校で創立120周年記念式典開く

10月16日土曜日14:05

【高森町】高森中3年生が園児に自作の紙芝居を読み聞かせ「すごく喜んでくれた」

10月16日土曜日14:24

【天龍村】国道418号神原トンネル現場見学会に児童らが参加「勉強になった」

10月15日金曜日16:27

【大鹿村】大鹿歌舞伎題材のご当地ポスト「大鹿カブシャンポスト」が道の駅に設置

10月15日金曜日15:04

【長野5区】衆議院解散で総選挙に突入 19日公示、31日投開票

10月14日木曜日15:27

【喬木村】現職・市瀬直史氏が村長選出馬を表明

10月14日木曜日15:18

【豊丘村】地元の味と香りを堪能 小中学校でまつたけ給食

10月13日水曜日15:48








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞