【東京都】ニッチローさん監修の焼き肉店が下北沢にオープン

南信州経済

[ 2022年 9月 30日 金曜日 16時45分 ]

 飯田市の焼き肉文化を東京から発信しようと、同市出身のものまね芸人で、市産業親善大使(焼肉大使)のニッチローさんがプロデュースする焼き肉店「SUZURO」が肉の日の9月29日、世田谷区北沢の下北沢駅近くにオープンした。

 飯田で開発されたすずり型の鉄板を使う「すずり焼肉」の専門店とし、肉は千代幻豚、信州オレイン豚などの信州産、日本酒は飯田の地酒・喜久水を提供。郷土料理のおたぐりも味わえる。

 肉は1品600円から。飯田の焼き肉店の客単価に極力近付け、サイドメニューの油揚げ、調味料、中華麺、アイスクリーム、半生菓子なども南信州産にこだわった。

 店のオーナー後藤宏尚さん(44)はニッチローさんの元仕事仲間で、現在は同店を含めて飲食3店を下北沢で経営。親友の後藤さんと仕事でバッテリーを組むことが10年来の夢だったというニッチローさんが、すずり焼肉や地元食材を後藤さんに紹介し、店のコンセプトやメニューを考えた。

 すずり焼肉一本に絞ったのは、焼き肉激戦区の東京で特長を強く打ち出して注目してもらうため。

 上質な豚肉を焼きながらたれと脂をブレンドさせる独特の食べ方、食材を気に入った来店客をふるさとに招こうと、南信州のプロモーション映像を常時放映するなど、フルスイングともいえる地元愛を東京の繁華街で発揮している。

 ニッチローさんは「店の監督(監修)として下北沢から南信州を盛り上げ、おいしさのヒットを打ち続ける」と宣言し、地元出身者やゆかりの人、ファンなどに来店を呼び掛けている。

 SUZUROは下北沢駅から徒歩約3分。問い合わせは同店(電話03・4400・8972)へ。

◎写真説明:ニッチローさんが店を監修

  

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