【飯田市】「丘の上結いスクエア」がグランドオープン 朝から多くの買い物客でにぎわう

南信州経済

[ 2022年 5月 19日 木曜日 15時23分 ]

 JR飯田駅前の複合施設「丘の上結いスクエア」が19日にグランドオープンした。生鮮食品を扱う1階のテナント「ツルハドラッグ飯田駅前店」には多くの人が訪れ、2018年のピアゴ飯田駅前店撤退から4年ぶりとなる施設内での買い物を楽しんだ。

 ツルハドラッグが県内で生鮮食品を取り扱うのは飯田駅前店が初めて。売り場総面積1322平方メートルのうち食品が495平方メートルを占め、うち生鮮食品は66平方メートルとした。

 商品数は全体で4000~5000点で、同社によると平均的な系列店より1000~2000点ほど多い。

 店内は午前9時の開店時からにぎわい、県内外から集まったスタッフを含む25人が出迎えや接客にあたった。通常4台のレジは8台に増やして対応した。

 訪れた人たちはオープン特価品や日替わりのお値打ち品をかごに入れると、精肉と野菜・果物、乳製品、豆腐、パンなどの売り場にも足を止め、商品と値段をじっくり見比べながら必要な品を手にしていた。

 ピアゴが閉店してからは、上郷など他地区のスーパーで買い物をしていたという錦町の女性(73)は「どこも遠いので、これからはこの店を利用しようと思う。年を取ると車で移動するのが今より大変になるので」と話していた。

 前々身の旧ユニー飯田駅前店を利用した経験がある岩本あすか店長(43)は「開店前から『買い物に困っている』『開店を楽しみにしている』という生の声を聞き、地域に愛され、頼りにされる店にしたいという思いを強くした。丘の上以外の地域からも買い物に来てもらえる店づくりに努めたい」と話した。

 開店は午前9時から午後9時まで。

◎写真説明:生鮮食品売り場で品定めをする買い物客(ツルハドラッグ飯田駅前店で)

  

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