【飯田市】三遠南信サミット、3項目の宣言を採択「リニア効果生かし一層の連携強化を」

南信州経済

[ 2022年 10月 25日 火曜日 15時24分 ]

 第30回三遠南信サミット2022in南信州(三遠南信地域連携ビジョン推進会議=SENA主催)が24日、飯田市の飯田文化会館を主会場に開かれ、三遠南信道など高速交通網の早期実現、三遠南信地域一体によるDXの推進、歴史資源の再ブランド化を進めるサミット宣言を採択した。

 サミット宣言は、3年ぶりに構成員が会場に集って開いた分科会の内容を反映させて、三遠南信連携ビジョン目標年次の2030年を見据えてまとめ、佐藤健飯田市長が6人のSENA正副会長を代表して読み上げた。

 「高速交通網の早期実現」には第1回サミットから悲願としてきた三遠南信道の早期全通、三河港と南信州、遠州を結ぶ浜松湖西豊橋道路の早期実現に加え、スーパー・メガリージョンの形成を目指してリニア中央新幹線の整備効果を生かせるよう、一層の連携強化を図る―とした。

 分科会ではリニア整備について、浜松市の議員が「水の問題がないわけではないが、いろんな方法があり、(整備を)止めるわけにはいかない。粛々と進めるのが本筋」と持論を述べた。

 豊橋市の議員はリニアの開業後の新幹線のダイヤ改正に対する期待や、JR飯田線を観光路線として機能させる必要性も説いた。

 三遠南信地域が一体で取り組むDXは、地域連携のプラットフォーム形成を目指す形で進め、分科会ではまず豊橋、浜松、飯田の3市が先進的な取り組みを示す必要が説かれた。

 歴史資源の再ブランド化は、来年のNHK大河ドラマ「どうする家康」に関連した資源以外の伝統芸能や祭り、人物にも目を向け、具体的な行動を展開する方針。SENA会長の鈴木康友浜松市長は「歴史資源がこれほど集積した地域はない。もっとPRすべき」と強調した。

 終了後には交流会が開かれた。

◎写真説明:サミット宣言を読み上げる佐藤健飯田市長(中央)

  

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