【飯田市】国道153号飯田南バイパスの整備促進へ総会開く「交通の円滑化」「交通安全の確保」「地域振興」

南信州経済

[ 2022年 6月 10日 金曜日 16時30分 ]

 国道153号の飯田市山本―北方間で検討する「飯田南道路」のバイパス整備促進期成同盟会は9日開き、一日も早い事業化に向けて活動を進めていくことを確認した。

 沿線9市町村などで構成する。この日の総会では2021年度事業報告と決算報告、22年度事業計画案と予算案をいずれも原案通り承認した。事業計画には関係機関への要望活動、情報収集や広報活動などを盛った。

 会長の佐藤健飯田市長は「中央道の代替機能で、危険物を輸送するルートとして重要な路線。将来的にはリニア県駅へのアクセス道路としても重要な役割を果たす」と述べ、一日も早い事業化と一日も早い整備を願った。

 バイパス整備を巡り、昨年7月にルート案が地元に提示された。

 ルート案は山本小学校北交差点と飯田インター東交差点を結ぶ延長約5・3キロで、片側2車線。都市計画道路の羽場大瀬木線に接続する。構造形式はかさ上げ式、掘割式、地下式、地表式の4種類。

 事業化後は事業者が現地測量や詳細設計を行い、都市計画事業認定を経て用地調査、用地買収、工事着手へと進む。国は23年度の事業化を目指す方針で、事業化から事業完了まではおおむね10年を見込む。概算事業費は230~250億円。

 現状の課題について、通勤時間帯の渋滞を指摘。対象区間の死傷事故率が県平均の2倍になっており、渋滞解消のほか歩行者の安全確保、アクセスの強化も課題となっている。リニア開業に伴う観光・産業需要の増加も見込む。住民や利用者らを対象にしたアンケートやヒアリングを踏まえ、課題解決のための目標を「交通の円滑化」「交通安全の確保」「地域振興」に据える。

◎写真説明:飯田南バイパスの期成同盟会総会

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【売木村】売木村の貴重な銘木を使った高級木製ボールペン 「CF信州」で限定50本販売

7月7日木曜日15:22

【阿智村】阿智村議会がリニア人事案巡り関連予算案を否決

7月7日木曜日15:15

【豊丘村】七夕に合わせ道の駅「南信州とよおかマルシェ」に平和を願うウクライナカラーの短冊

7月6日水曜日15:23

【阿智村】民間登用に「異論」相次ぐ 阿智村が清内路地区で住民向けリニア説明会

7月6日水曜日15:33

【飯田市・下伊那】飯田下伊那地域でモモの出荷始まる 玉伸び・色づきともに順調で糖度も高め

7月5日火曜日15:09

【泰阜村】任期満了に伴う泰阜村長選まであと1カ月 出馬表明は現職のみ

7月5日火曜日15:18

【飯田市】「アザリー飯田フットボールクラブ」サッカー県リーグ1部で連覇

7月4日月曜日15:50

【飯田市】小林さんと池田さんが「全国ラージボール卓球大会」混合ダブルスで準優勝

7月4日月曜日15:39

【飯田市】飯田高校生徒会がウクライナ避難民との交流会「戦争が起きていることを肌で感じた」

7月2日土曜日13:12

【平谷村】平谷小で「単元内自由進度学習」を初導入 子どもたちが自ら決めて学習を進める

7月2日土曜日13:25

【飯田市・下伊那】南信州日本なし産地再生プロジェクト始動 生産者や農業関係団体、行政機関が一体に

7月1日金曜日15:33

【飯田市】信州大学新学部の設置構想を巡り中村宗一郎学長が検討状況伝える

7月1日金曜日15:19

【松川町】在コスタリカ日本大使が松川町を訪問 東京五輪のホストタウンで感謝の手紙渡す

6月30日木曜日15:39

【飯田市】座光寺の元善光寺で7年に1度の御開帳が閉幕 88日間で20万人以上が参拝

6月30日木曜日15:56

【飯田市・下伊那】市田柿の21年度海外輸出量が過去最大に 欧州も視野に100トン実現を目指す

6月29日水曜日15:02




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022春夏

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞