おいしい信州ふーど 販路拡大でバスツアー

南信州経済

[ 2015年 7月 25日 土曜日 9時25分 ]

 県内のおいしい野菜やくだものなどの農畜産物や伝統的な食文化の魅力を県内外に発信する県の「おいしい信州ふーど(風土)」の販路拡大を支援するため、県は23日、中京圏のバイヤーを対象に、生産・加工現場を巡るバスツアーを県内で初めて南信州地域で実施した。今後、東信、中信、北信でも計画していく。

 県農政部農産物マーケティング室が主催し、販路開拓推進事業委託事業者のカシヨが企画運営にあたった。県名古屋事務所を通して、中京圏の食品メーカー1社1人、卸4社6人、ホテル1社3人の計6社10人が参加。なかひら農場(松川町大島)を皮切りに、信州まつかわ温泉清流苑(同)、信州里の菓工房(飯島町七久保)、小池手造り農産加工所(飯田市下久堅)、ササキ商事(地どり屋コッコ)養鶏場(阿南町富草)の5カ所を訪問、見学した。

 このうち、小池手造り農産加工所では、南信州地域の「おいしい信州ふーど(風土)」の魅力を地域内外にPRする名人に委嘱されている小池芳子取締役会長が対応。歓迎あいさつに続いて「当社では7割が全国から請け負っている農産物の受託加工、残り3割は農家で売り切れないため当社で買い取って加工し販売している。安心安全をお届けするため、着色料や香料を使っていない。農家で作っているものを加工することで地産地消を奨め、希少価値の高い商品にしている」と説明。折から作業中のトマトの加工現場を見学した。

 県農産物マーケティング室の担当係長(43)によると、県は農産物の売り込みに力を入れており、3月と5月に銀座NAGANOで首都圏のバイヤーを対象に商談会を開いた。今回は中京圏のバイヤーを募り、生産現場を見学し生産者との交流を深めてもらおうとバスツアーを県内で初めて計画した。「将来的に取引につながれば」と話している。

  

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