JAの北部果実選果場でモモの出荷スタート

南信州経済

[ 2011年 7月 31日 日曜日 12時16分 ]

 松川町大島に竣工(しゅんこう)したJAみなみ信州の北部果実選果場で29日、モモの選果がスタートした。春先の低温や今月上旬の高温干ばつで生育が1週間遅れているものの、糖度が高く品質は上々。盆前にピークを迎え、その後、ナシやリンゴへとリレーする。

 初選果となったこの日は、豊丘村と高森町の生産者5軒が主力のアカツキと白鳳、計500キロを搬入。選果員が目視で外観をチェックし、ラインを流れるトレーに載せると、ベルトコンベアが最新鋭の光センサーに運んで糖度や熟度を調べて等級別に選別した。

 JAによると、今シーズンは春先の低温で生育や干ばつによる玉伸びの遅れで、初出荷は平年より1週間ほど遅いという。このところの高温により糖度は伸びていて、味を保証する最優秀等級「太鼓判」に選別される果実が多くなっている。

 モモの出荷は盆前にピークを迎え、同選果場では中京圏に向けて最大1日あたり1万ケース(1ケース5キロ)を出荷する。

 盆過ぎまでの今期、同JAは飯伊全体で約1150トンの出荷を見込んでいる。

 新選果場は松川、高森町、豊丘村にあった4つの選果場を旧まつかわ西選果場に統合し、施設内の選果機を更新して運用を開始。初選果となったこの日は、作業員が体制確認を進め、出荷期本番に備えた。

 同選果場では盆前にナシの幸水、盆すぎにリンゴのつがるの出荷が始まる。

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【売木村】売木小中学校で始業式 期待を胸に2学期スタート「元気に始業式を迎えられてうれしい」

8月19日金曜日16:28

【高森町】下市田で「灯籠流し」故人をしのぶ コロナ影響で3年ぶりの煙火大会

8月19日金曜日16:53

【高森町】まちづくりプラン達成度の評価会議を一般公開 内部と外部2つの視点で分析

8月18日木曜日15:39

【泰阜村】ウクライナ支援「平和の種プロジェクト」で配布されたヒマワリが見ごろ

8月18日木曜日15:10

【天龍村】向方地区の「かけ踊り」が16年ぶりに復活 懐かしい光景に感慨ひとしお

8月17日水曜日15:35

【泰阜村】村長選で再選を果たした横前明氏が初登庁 2期目も子育て支援柱に掲げる

8月17日水曜日15:51

【阿南町】「新野の盆踊り」3年ぶり開催 商店街に盆唄響く

8月15日月曜日13:27

【阿南町】「和合の念仏踊り」始まる 掛け声とともに激しく飛び跳ねる

8月15日月曜日13:36

【飯田市】飯田女子短期大学で防災講座 体験通じて災害時に生きる術を学ぶ

8月13日土曜日13:52

【飯田市】下伊那農業高校畜産部が明大生と移動式鶏小屋を共同開発「地域と鶏、環境に優しい鶏小屋」

8月13日土曜日13:39

【飯田市】カップめん、ガム、アイスクリーム…昭和の懐かしい自動販売機の数々が展示

8月12日金曜日16:14

【阿智村】満蒙開拓平和記念館「鎮魂の夕べ」で犠牲者追悼 明日の平和へ史実語り継ぐ

8月12日金曜日16:03

【飯田市・下伊那】7高校の図書委員が交流会 他校の活動から新たな取り組みのヒントを探る

8月11日木曜日13:14

【リニア中央新幹線】JR東海が「要対策土」公共事業でも管理の意向 積極的に候補地を探す姿勢示す

8月11日木曜日13:37

【高森町】丸山公園平和の丘で「平和をつなぐつどい」 被爆アオギリ「2世」前に平和への思い強める

8月10日水曜日15:31




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022秋冬

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞