JAが受験生応援新商品を発売へ

南信州経済

[ 2017年 2月 7日 火曜日 15時42分 ]

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 JAみなみ信州は、受験生を応援する市田柿の新商品「勝利の一打(いちだ)柿」を8日に発売する。

 中高年を中心に消費されている市田柿を若い世代にも―と開発し、昨年の中学総体で県3位の好成績を収めた喬木中学校野球部の活躍をヒントに商品化。「夢に向かって勝利の一打を放ってもらおう」とネーミングした。

 市田柿1つでバナナ1本と同程度のエネルギーが補給でき、風邪の予防効果も期待できるビタミンAも豊富といった栄養面の特徴に加え、地域ブランドを守る地理的表示保護制度(GI)に登録された市田柿の高い品質と評価を広く知ってもらいたい狙いもある。

 個包装の市田柿2個(58グラム)入りで、パッケージの表には「合格」「必勝祈願」と書かれただるまをプリント。鉢巻には応援メッセージが書け、合格した暁にはだるまの目入れもできる。

 受験シーズンに合わせて同JA直売所のりんごの里、およりてふぁーむ、名古屋市内の大手量販店で8日から販売するほか、JA金融・共済と大手企業が記念品として配布する。Aコープやファミリーマートでの販売準備も進めている。

 販売目標は本年度550箱、来年度1万箱。市田柿の販売価格は1月半ば以降から下がるが、その時期に売り上げを大きく伸ばせる商品として期待されている。

 JAのスタッフは発売前日の7日午後、喬木中を訪れ、受験生に人気がある松川町の菅原神社で合格の願掛けをした勝利の一打柿80箱を3年生全員にプレゼントした。

 商品開発にあたった営農部販売課・農産物総合DMセンター長の内山清彦さん(45)は「市田柿を好きな人が、これまでとは違った形で人にあげられる商品。揺るぎない中高年ファン、それより若い世代の両方に買ってもらえたら」と話している。

 税別398円。商品についての問い合わせは同JAの農産物総合DMセンター(電話0265・48・0074)へ。

  

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