児童の笑い声 校舎に響く

学校・教育

[ 2020年 5月 18日 月曜日 16時39分 ]

 新型コロナウイルス特別措置法に基く政府の緊急事態宣言が14日に長野県を含む39県で解除されたことを受け、飯田下伊那地域の小中学校は18日の泰阜、大鹿村を皮切りに、順次通常登校を再開する。18日朝、泰阜小学校には友人らと元気に登校する児童の姿があった。4月早々に臨時休校となって以来の全校登校で、学校には子どもたちの大きな笑い声や歓声が響いた。

 学校は再開したものの、新型コロナウイルス感染拡大に伴う休校前と同様の学校生活には戻れていないのが現状。同校の児童らは一様にマスクを着用して登校し、感染しやすくなるとされる「3密」(密閉、密集、密接)を避けるため、教室内では児童同士の間隔を広く取った。全校集会など多くの児童が一カ所に集まる機会も設けない。

 また、給食では配膳を教諭らが行い、当面の間は汁物を出さないなど、配膳しやすい献立に変更している。

 この日、登校する児童を昇降口前で見守った小林嘉明校長は「給食袋を持つ子どもたちの姿に、ようやく日常的な学校生活が戻ってきたことを感じた」と笑顔。「児童会活動ができないなど、子どもたちの活動にはまだまだ制限が掛かってしまうが、うがい、手洗い、換気など予防策を徹底しながら、安全な学校生活に努めていきたい」と力を込めた。

 飯伊では25日までに全小中学校が登校を再開する。

◎写真説明:元気に登校する児童ら(泰阜小)

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【豊丘村】七夕に合わせ道の駅「南信州とよおかマルシェ」に平和を願うウクライナカラーの短冊

7月6日水曜日15:23

【阿智村】民間登用に「異論」相次ぐ 阿智村が清内路地区で住民向けリニア説明会

7月6日水曜日15:33

【飯田市・下伊那】飯田下伊那地域でモモの出荷始まる 玉伸び・色づきともに順調で糖度も高め

7月5日火曜日15:09

【泰阜村】任期満了に伴う泰阜村長選まであと1カ月 出馬表明は現職のみ

7月5日火曜日15:18

【飯田市】「アザリー飯田フットボールクラブ」サッカー県リーグ1部で連覇

7月4日月曜日15:50

【飯田市】小林さんと池田さんが「全国ラージボール卓球大会」混合ダブルスで準優勝

7月4日月曜日15:39

【飯田市】飯田高校生徒会がウクライナ避難民との交流会「戦争が起きていることを肌で感じた」

7月2日土曜日13:12

【平谷村】平谷小で「単元内自由進度学習」を初導入 子どもたちが自ら決めて学習を進める

7月2日土曜日13:25

【飯田市・下伊那】南信州日本なし産地再生プロジェクト始動 生産者や農業関係団体、行政機関が一体に

7月1日金曜日15:33

【飯田市】信州大学新学部の設置構想を巡り中村宗一郎学長が検討状況伝える

7月1日金曜日15:19

【松川町】在コスタリカ日本大使が松川町を訪問 東京五輪のホストタウンで感謝の手紙渡す

6月30日木曜日15:39

【飯田市】座光寺の元善光寺で7年に1度の御開帳が閉幕 88日間で20万人以上が参拝

6月30日木曜日15:56

【飯田市・下伊那】市田柿の21年度海外輸出量が過去最大に 欧州も視野に100トン実現を目指す

6月29日水曜日15:02

【飯田市】千代公民館が万古渓谷ツアー開く 小学生親子で参加、地域の自然を満喫

6月29日水曜日15:17

【飯田市】風越高校吹奏楽部の定期演奏会で初めて2中学吹奏楽部と共演 総勢86人による迫力の演奏

6月28日火曜日15:41




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022春夏

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞