大学入試センター試験始まる 飯伊の高校生527人が受験

学校・教育

[ 2015年 1月 19日 月曜日 12時05分 ]

 2015年度大学入試センター試験が17日、2日間の日程で全国一斉に始まった。飯田下伊那の県立7校、私立1校からも今春卒業見込者1505人のうち527人(現役志願率35・0%)が出願。受験者が多い飯田、飯田風越の両校は、試験会場への送迎バスを運行し便宜を図った。

 このうち飯田高校では、卒業見込者283人のうち272人が大学入試センター試験を受験した。試験会場は昨年の駒ケ根看護大学(駒ケ根市)から、ことしは信大農学部(南箕輪村)に戻った。このため、17日は受験科目によって午前7時と8時に大型バス計7便が同校を出発。途中、飯田駅前や伊賀良、座光寺などで受験生を乗せ試験会場に向かった。

 1日目は地理歴史、公民、国語、外国語(英語のみリスニングも)、2日目は理科、数学の試験がある。現在の高校3年生から、理科と数学は学習する範囲が広がった新学習指導要領に基づく新課程で学習しており、今回理科の出題範囲が広がった。

 小雪が舞う中、同7時のバスに乗るため飯田高校に集まった受験生の1人で上田市出身の男子生徒は「本校でラグビーをするため上郷に下宿しながら3年間学んだ。早稲田に行ってスポーツ科学を勉強したい。試験はいつも通りやれれば大丈夫」。

 学年主任の教諭も「いつも試合は練習、練習は試合のようにを合言葉にやっている。模試を試合のようにやっているので、いつもの模試のように真剣にやればいい。メンタルトレーニングをやってきているので大丈夫」と激励した。

 飯田風越は、今春卒業見込者266人のうち208人が受験。バス5便を用意した。飯田女子は昨年より増え17人、下伊那農業も4年制の進学希望者が増え13人、昨年0だった阿南も9人がそれぞれ受験した。

 飯田OIDE長姫は、4年制の進学希望者が減り就職希望者が増えたことから6人。松川、阿智は各1人が受験した。

  

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