松尾で水中生物つかまえよう

学校・教育

[ 2018年 6月 19日 火曜日 15時20分 ]

網を手に川に入った子どもたち

 飯田市松尾の公民館育成部青少年健全育成会(松澤秀明会長)は17日、同地区城の中溝川で「松尾の水中生物をつかまえよう」を開いた。小学生や保育園児とその親、約30人が参加。青空の下、川魚やザリガニなどの生き物を捕まえながら川遊びを楽しんだ。

 子どもたちが松尾の川で楽しく遊び、同地区の自然について学習する機会にしよう―と毎年この時期に開催している。天竜川総合学習館「かわらんべ」(同市川路)職員の久保田明憲さん(51)を講師に招いて川の水質検査も併せて行った。

 子どもたちは網と虫かごを手に小川に入ると、水草の下に網を入れ、足で水草を揺らして水中の生き物を網に追い込んでいった。

 1時間ほどでドジョウやオイカワ、アメリカザリガニ、サワガニ、ヤゴなどさまざな生き物を虫かごいっぱいに捕獲。友人らと参加した松尾小学校5年の男子児童(10)は「ザリガニを捕まえることができ、最高の気分」と笑顔だった。

 久保田さんは、初めて講師として参加した6年前の川の水質と比較して「下水道の整備と住民の環境への意識の改善で年々良くなってきている」と指摘。「今は子どもたちが川で遊ぶ機会も減ってきてしまったが、イベントを通じて自分たちの住んでいる地域にどんな生き物がいるか知ってもらえれば」と話した。

  

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