韓国の中高生が2校訪問し交流

学校・教育

[ 2017年 10月 17日 火曜日 15時44分 ]

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 日本を理解する交流プログラムで来日している韓国青少年訪日団の中高生91人が16日、飯田市の竜東中学校と飯田OIDE長姫高校を訪れ、両校の生徒と交流した。

 両国の国民的な友好関係の基礎を築こうと、外務省の委託を受けた日韓文化交流基金が実施している6泊7日の事業で、南信州には14日から同日まで滞在。14・15日は水引会社の見学、農家民泊、五平餅作りなどを体験した。

 竜東中には中学生27人が訪れ、全校合唱とテコンドー、笛の演奏を発表し合ったセレモニーに続き、グループに分かれて全校生徒69人と交流した。

 交流会ではこま回しや韓国の遊び、絵を見て英語で答えるゲーム、大縄跳び、人間知恵の輪などを一緒に楽しんだ。

 韓国の生徒たちは、竜東中生が給食の食器を軽く洗うことや、清掃の時間にトイレも自分たちで掃除することに驚いた様子。給食の南信州牛丼は「すごくおいしい」と好評だった。

 お別れセレモニーでは、韓国の生徒たちが竜東中側の入念な受け入れ準備に感謝し、最後に赤とんぼとアリランを交互に斉唱。竜東中生は出発するバスに手を振り続けた。

 慶尚南道の工業都市、昌原(チャンウォン)市から参加した趙秀雅(チョスア)さん(15)は、同じグループの生徒と短時間で仲良しになり「日本の友達とすごく楽しい時間が過ごせてとてもよかった」と笑顔で話した。

 日本を「文化や歴史は関係が深いが、近くて遠い国」と感じていたという趙さんだが「交流してみて(国同士が)もっと良い関係を築く必要があると感じた」と話した。

 竜東中3年の橋本一真君(同)は「ふれあいが多くあったと思う。今日の経験を忘れず、将来に生かしたい」と振り返った。

 韓国青少年訪日団は韓国の市区町村教育委員会から推薦された生徒を中心に構成。飯田が訪問先となったのは、大学生72人が訪れた昨年に続いて2回目だった。

 飯田OIDE長姫高校では各専門科の授業を体験・見学した。

  

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