高森南小4年生が市田柿作りに挑戦

学校・教育

[ 2016年 10月 28日 金曜日 15時41分 ]

アドバイスを受けながら柿の皮をむく児童

 高森町高森南小学校の4年生約140人が、町特産の干し柿「市田柿」作りに挑戦した。農家ら地域ボランティアの協力で皮をむき、乾燥するためにつるしてすだれ状にした。2カ月ほどで完成させ、12月下旬には食べられそうだ。

 郷土食に触れる機会として、同校では毎年、4年生が干し柿作りを体験している。

 学校の敷地内には柿の木が10本植わり、事前にオレンジに色付いた実を1500個ほど収穫した。この日はクラスごとプールサイドに集まってへたを取り除いたり皮をむき、大小に分けてつるした。

 アドバイスを受けながら慎重に皮をむき、慣れてくると手際よく皮をむく児童の姿も見られた。男子児童の一人(9)は「おばあちゃんの家で手伝ったことはあるけど、みんなでやると楽しい。おいしく出来上がってほしい」と話した。

 つるした実は燻蒸(くんじょう)後、プールの脇で乾燥させる。

 学校と地域住民が連携し、地域ぐるみの教育、子育て環境づくりを目指す「信州型コミュニティースクール」の一環で、農家ら地域ボランティア約20人が講師役を務めた。

  

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