リニア駅周辺の移転代替地 「北条・丹保」造成が完了

リニア中央新幹線

[ 2021年 6月 30日 水曜日 15時21分 ]

 リニア駅周辺整備などで移転を迫られる住民を対象に、飯田市が整備する移転代替地のうち上郷飯沼地区の「北条・丹保」(約2・6ヘクタール)について、6月30日までに宅地の造成が完了した。全73区画で、移転に向けた手続きを終えた区画から住宅の建設工事が始まっている。周辺の道路工事は来年度にかけて整備する予定。

 市は北条・丹保のほか、座光寺地区の「唐沢・宮の前」「共和」でも移転代替地整備を計画。唐沢・宮の前は分譲6区画が6月末に完了し、農地を含めた代替地の完成は本年度末になる見通し。

 共和は用地取得や埋蔵文化財調査を進め、本年度中の工事開始と完成を目指している。移転代替地を早期に整備する必要があるとして、南信州広域連合がリニア時代に向けて整備を検討する「アリーナ機能を中心とする複合施設」の対象外とみられるエリアに代替地を計画。共和地区で居住用の代替地を計画する一方、リニア本線の北側はアリーナ機能を中心とする複合施設の候補地となっている。

 唐沢・宮の前は農地と宅地の移転代替地となり、予定区域は約0・8ヘクタール。共和は希望者に売却、分譲する宅地の予定地は約0・3ヘクタールで、8区画程度になる。

◎写真説明:宅地の造成が完了した代替地「北条・丹保」

  

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