しんきん若手経営者の会(SYMS(シームス))の本店支部(早川大地支部長)と橋北支部(串原義隆支部長)は6月30日、飯田市の飯田東中学校に屋外時計を贈った。
長く使ってきた昇降口と校庭の屋外時計の時間が合わなくなり、市教育委員会やPTA会長などが対応を検討した結果、校庭側は市教委が手配し、昇降口側の時計はSYMSが寄付することになった。
SYMSが贈ったのは、シチズン製の電波壁掛け時計。両支部長らが同校を訪れ、校長や生徒の代表に直接渡した。
早川支部長は「時間はとても大切なもの。新型コロナウイルスの影響などいろんなことがあるが、地域は皆さんのことを考え、見守っている。安心して学校生活を楽しんで」と話した。
学友会長は「(正確な時計のおかげで)時間を有効活用できると思う。期待に応え、感謝を忘れず、学校生活に生かしたい」とお礼の言葉を述べた。
SYMSが贈った時計は今週中に設置する予定。
◎写真説明:生徒に時計を贈る両支部長