【阿智村】村長らが高齢者の祝賀訪問

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[ 2021年 9月 14日 火曜日 15時32分 ]

 20日の敬老の日を前に、阿智村は12日、本年度の敬老祝事業として、熊谷秀樹村長らが今年100歳と88歳を迎える高齢者を祝賀訪問した。新型コロナウイルス感染防止を考慮し、初めて村長のお祝いビデオメッセージを制作し、面会できない高齢者にDVDを贈った。

 敬老の日が稲刈りの時期と重なるため、村ではその前に敬老祝事業を実施している。今年は100歳を迎えた7人と88歳を迎えた46人を1軒ずつ訪問し、祝い品を贈った。

 このうち100歳の一人として伍和の佐々木藤吾さんを訪問。佐々木さんは大正10年生まれで、ひ孫は計17人になる。今年が妻の伊那江さん(96)との結婚75周年で、家族4世代と一緒に暮らす。退職後は農業に従事し、果樹のナシと米を育て、地区の老人クラブの長を務めた。ゲートボールが好きで県大会に出場した。

 家族によると、100歳になっても食事は残さず食べ、散歩もするという。内閣総理大臣や県知事の祝状や銀杯を受け取ると「ありがたい」と笑顔。熊谷村長が「長生きの秘訣は何ですか?」と尋ねると、佐々木さんは「妻はじめ家族が良くしてくれることが大きい」と感謝し、「目標は何歳ですか?」の問いには「欲はありません。もうこれで満足です」と笑った。

 今年は新型コロナの影響を考え、特別養護老人ホーム阿智荘に入所している高齢者と入院している100歳には村長からのビデオメッセージが入ったDVDを贈った。阿智荘では例年、大勢の前で長寿を祝うという。熊谷村長はメッセージの中で「新型コロナウイルスに負けずにおいしいものをたくさん食べて、どんどんお話しをして、いつまでも長生きしてください」と呼び掛けた。

 同村では今年100歳を迎えた高齢者は7人で、100歳以上は計17人。最高齢は103歳。88歳以上の高齢者は403人。

◎写真説明:熊谷村長から祝状を渡され喜ぶ佐々木さん

  

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