【飯田市】菱田春草のふるさと橋北地区で「第2回橋北春創てらす」が開催

地域の話題

[ 2022年 4月 23日 土曜日 13時49分 ]

 菱田春草のふるさと飯田市橋北地区の魅力にスポットを当てるイベント「第2回橋北春創(しゅんそう)てらす」が23日、仲ノ町から旧飯田測候所(馬場町)までの春草通りで開かれ、地区内外から訪れた老若男女で終日にぎわった。

 明治大学建築・アーバンデザイン研究室と市中心市街地活性化協会の協力を得て、昨年12月に続いて開催。地元有志などでつくる実行委員会が主催した。

 下伊那教育会館や旧飯田測候所などの歴史的建造物と公園の入り口には、レッドカーペットや和傘風の日よけを設置し、飲食店などがテントや移動販売車で食べ物や雑貨、野菜を販売。住民ガイドによる建物の解説、フォトラリーもあった。

 旧飯田測候所では、家族連れがコーヒー豆の袋で作ったレジャーシートを芝生の上に広げ、キッチンカーで買ったファストフードを青空の下で味わった。

 館内では美術ワークショップもあり、親子が菱田春草にちなんだエコバッグ作りを楽しんでいた。

 露店が並んだ天満宮の参道を見た馬場町の佐々木正博さん(74)は「昭和20~30年代前半の縁日を思い出す」と話し、にぎわいの復活を喜んだ。

 明大大学院1年の上野蘭丸さん(23)は「この通りは歴史的な建物と石畳が相まって、文化の香りがする。これらとレッドカーペット、出店者を組み合わせることで魅力が増す」と話し、継続に意欲をみせた。

 イベント開催の目的には、出店者や一般住民に地域の潜在的な魅力に触れてもらうことで、空き家と空き店舗の活用に結び付ける狙いもある。

 橋北まちづくり委員会の藤本勝会長は「少子高齢化が進む橋北だけでは開けないイベント。普段は静かな通りが早い時間帯からにぎわい、うれしく思う。地元としてのこれからの関わり方と、空き家・空き店舗解消につなげる道筋を考えていきたい」と話した。

◎写真説明:家族連れでにぎわったメイン会場の旧飯田測候所

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【阿南町】和合の念仏踊りと新野の盆踊りなどの「風流踊」がユネスコ無形文化遺産登録へ

12月1日木曜日16:21

【阿南町】阿南第二中を小学校と併設型の小中一貫校に 24年4月までの設置を目指す

12月1日木曜日16:18

【喬木村】キャッチボールクラシックで全国大会出場の喬木少年野球クラブが村長を訪問

11月30日水曜日15:12

【飯田市・下伊那】森林を守り、技術を学ぶ 千代の山林で「森集人」がボランティア作業

11月30日水曜日15:17

【阿智村】村の魅力再認識、阿智☆昼神観光局が村内一斉ライトダウンイベント開く

11月29日火曜日15:02

【飯田市】日本一の焼肉のまちの発信拠点「信州飯田焼肉研究所」がオープン

11月29日火曜日15:48

【飯田市】南信州アルプスフォーラムが勉強会 リニア長野県駅開業に向け、明大・佐々木教授が助言

11月28日月曜日16:44

【飯田市】「お祭り気分を子どもたちに」南信州屋台フェス開催、ダンスや音楽のパフォーマンスも

11月28日月曜日15:38

【天龍村】天龍村坂部地区で伝統の柚餅子加工始まる「伝統食を残そう」NPOが継承

11月26日土曜日13:24

【飯田市】千代小学校生徒が地区内の窯で炭焼き体験 地域住民も協力する恒例の行事

11月26日土曜日13:08

【飯田市】南信州・飯田産業センターが福島イノベ機構と次世代空モビリティの発展へ連携協定

11月25日金曜日16:28

【天龍村】米ミドルベリー大の留学生がユズ収穫体験 柚餅子通じて日本の農村文化学ぶ

11月25日金曜日16:28

【飯田市・下伊那】JAみなみ信州で市田柿の出荷始まる「糖度高く、品質上々」

11月24日木曜日15:17

【下條村】伝承300年の節目祝う熱演におひねり 下條歌舞伎の定期公演が3年ぶりに通常開催

11月24日木曜日15:00

【飯田市】佐藤健市長が市議会定例会本会議で市長就任2年経過に言及「将来に向けた下ごしらえはできた」

11月22日火曜日16:34




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022秋冬

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞