【飯田市・下伊那】飯伊調理師会がブランド豚の料理教室開く 「料理を通じて地域の食材を身近に感じて」

地域の話題

[ 2021年 10月 7日 木曜日 15時43分 ]

 南信州地域が誇る銘柄豚(ブランド豚)の魅力を広めようと、飯伊調理師会(本田良治会長)は6日、旬の一番料理教室を飯田市上郷公民館で開いた。

 教室に先立ち、飯田市農業課の協力で銘柄豚について学習。飯田下伊那地域には5品種9銘柄があり、生産者それぞれが肥料や飼育環境、管理システムなどにこだわって飼育している。各銘柄豚の生産者や特徴、購入できる場所などが紹介された。

 料理教室では、喬木村の「くりん豚」を使用して甘酢炒めやチンジャオロース、オニオンソースがけなどのメニューを実演した。

 調理師会員が講師となり、肉の炒め方やおいしさを引き出すこつなどを伝授。参加者は熱心にメモをとったり質問したりして聞き入っていた。

 旬の一番料理教室は、調理を通じて地元食材の魅力を伝え、地産地消につなげようと定期的に開催されている。

 新型コロナの影響でしばらく休止が続いたが、感染状況が落ち着いたことから、調理実演を見る形式に変更するなど感染予防策を行った上で再開した。

 一般には呼び掛けず、これまでの参加者に通知を出す形式で募ったところ30人ほどが集まった。次回は11月にお菓子作りを予定している。

 本田会長は「久しぶりに開催できて良かった。料理を通じて地域にある食材を身近に感じ、家庭で活用してもらいたい」と話していた。

◎写真説明:南信州ブランド豚の調理を教わる

  

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