【高森町】昔ながらの風景お目見え たかもり旬彩館に5000個の柿を使った「柿すだれ」

地域の話題

[ 2022年 11月 2日 水曜日 15時43分 ]

 高森町出原の「たかもり旬彩館」に2日、約5000個の柿を使った「柿すだれ」が飾られ、鮮やかなオレンジ色が来店者を迎えている。

 町内では、特産品の市田柿の加工に向け収穫作業が本格化。同館では生柿の販売を開始した。

 同施設に農産物を出荷する農事組合法人信州高森産直組合の宮下昭組合長によると、例年は中京圏を中心とする来館者らが生柿を買い求め、自宅で干し柿づくりに挑戦するなどリピーターも多いという。

 柿すだれの設置は15年ほど続ける恒例の活動。生柿の購入者から皮をむいてほしいとの希望がある中、干し柿のイメージをより具体化してほしいと始めた。また、近年は加工工程の変化などから、家の軒先に柿すだれが並ぶ風景が見られなくなっており、「昔ながらの風景を少しでも楽しんでもらえれば」と続けた。

 3日には、町内の飯田線開通100周年記念イベントとして、JRのさわやかウオーキングとコラボレーションしたウオーキングイベントが開かれる。名古屋方面などからの参加者が町内の名所、旧跡を巡って歩く予定で、施設前もコースとなっている。宮下組合長は「町ならではの風景を楽しんでいただき、写真など撮りながらSNSでそれぞれ発信してもらえたらうれしい」と話した。

◎写真説明:旬彩館に設けられた柿すだれ

  

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