【高森町】開通100周年で「高森かきまる号」運行 秘境駅周辺の散策や車内イベント

地域の話題

[ 2022年 11月 12日 土曜日 13時11分 ]

 高森町内のJR飯田線の開通100周年を記念した臨時列車「高森かきまる号」が12日に山吹駅・市田駅(高森町)―小和田駅(浜松市天竜区水窪町)間を運行し、高森町の148人が秘境駅周辺の散策や車内イベントを楽しんだ。

 4つの駅を通して町の発展に貢献した飯田線の歴史を振り返り、乗車体験を通して価値を再認識しようと、町の実行委員会(久保田正博委員長)が100周年記念事業の一環として計画。0歳から88歳までが乗車した。

 市田駅では出発前にセレモニーがあり、有志グループの「柿楽会」の女性18人が生歌に合わせた踊りをホームで披露。列車は花火の合図とともに出発した。

 久保田実行委員長は「電車ならではのさまざまな音を楽しみ、人生の記憶に残る楽しい一日になれば」とあいさつした。

 壬生照玄町長は、多くの町民が駅のホームを埋め尽くした光景を喜び「このイベントがリニア時代になっても飯田線を守る取り組みにつながれば」と将来を展望した。

 車内では飯田線の歴史や伊原五郎兵衛と川村カネトの功績を学んだり、中学生によるクイズに答え、町内の業者が用意した特製駅弁を味わった。

 千代、小和田、中井侍、為栗、平岡、田本の各駅では10~30分ずつ停車し、周辺の散策やヘッドマークを付けた列車との記念撮影などを楽しんだ。

 電車に乗るのが好きだという5年生の男子児童(10)と友達(11)は「秘境駅と駅弁が楽しみ」、農家女性のグループは「この列車に乗るために仕事を終わらせてきた。車窓から見る紅葉に一番期待している」と話していた。

◎写真説明:臨時列車の前でヘッドマークを持つ参加者(市田駅構外から撮影)

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【天龍村】天龍村坂部地区で伝統の柚餅子加工始まる「伝統食を残そう」NPOが継承

11月26日土曜日13:24

【飯田市】千代小学校生徒が地区内の窯で炭焼き体験 地域住民も協力する恒例の行事

11月26日土曜日13:08

【飯田市】南信州・飯田産業センターが福島イノベ機構と次世代空モビリティの発展へ連携協定

11月25日金曜日16:28

【天龍村】米ミドルベリー大の留学生がユズ収穫体験 柚餅子通じて日本の農村文化学ぶ

11月25日金曜日16:28

【飯田市・下伊那】JAみなみ信州で市田柿の出荷始まる「糖度高く、品質上々」

11月24日木曜日15:17

【下條村】伝承300年の節目祝う熱演におひねり 下條歌舞伎の定期公演が3年ぶりに通常開催

11月24日木曜日15:00

【飯田市】佐藤健市長が市議会定例会本会議で市長就任2年経過に言及「将来に向けた下ごしらえはできた」

11月22日火曜日16:34

【飯田市】伊賀良まちづくり協議会が沢城湖の整備検討へウオーキング開催 住民ワークショップの初回として現地散策

11月22日火曜日16:12

【飯田市】飯田下伊那を拠点に活動するアーティストでつくる「おぶすなアートプロジェクト」が合同公演

11月21日月曜日15:57

【飯田市】かざこし子どもの森公園で子育て応援フェス「IKU×IKU2022」子どもの成長と子育て応援

11月21日月曜日15:17

グリムスパンキー ニュース 2022.11.20.

11月19日土曜日18:34

【飯田市・下伊那】「メダル獲得へ決意」県縦断駅伝に向け飯田下伊那チームを壮行会で激励

11月19日土曜日14:05

【飯田市・下伊那】南信州ご当地ナンバー創設推進協議会が発足

11月19日土曜日13:34

【高森町】松本山雅FC運営会社がホームタウンの高森北小学校に交通安全かるたを寄贈

11月18日金曜日16:11

【飯田市】「将来の地域産業支えて」OIDE長姫高の生徒が工事現場を見学

11月18日金曜日16:12




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022秋冬

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞