おひとよし倶楽部がホド芋焼酎発売

地域の話題

[ 2009年 12月 3日 木曜日 8時04分 ]

 阿南町社会福祉協議会の農業部門、南信州おひとよし倶楽部は、ホド芋を使った焼酎「元気(まめ)だかな」を発売した。500ミリリットル入り1本1580円で地元阿南町の酒店などを通じて販売している。

 同倶楽部は、遊休農地解消のための付加価値の高い作物としてホド芋の栽培に取り組んできた。ホド芋はアピオスともいうマメ科のイモで大きさは10グラムから20グラムほどと小さい。栄養価が非常に高く、健康食品としても注目されている。キクイモと異なり調理が容易で蒸かしただけでも味わえる。

 焼酎「元気だかな」はホド芋の加工品の取り組みとして昨年から開始。佐久市の酒造会社を通じて醸造し、昨年は1200本限定で生産したところ好評でなかなか手に入らない状況が続いていた。

 ことしも1200本を生産。11月下旬から店頭に並び始めた。味はホド芋の特徴を残しており、ロックや水割りにして味わうとホド芋独特の風味を楽しめる。同倶楽部の中島芳久所長は「ホド芋自体を知る人がまだ少ない。この焼酎を通じてより多くの人にホド芋を知ってもらいたい」と話していた。

 焼酎は阿南町内の酒店のほか、みなみ信州農協のおよりてファーム、下條村のショッピングひさわ、飯田市三穂下瀬のサークルK天龍峡店などで販売する。ホド芋は生イモでも販売している。問い合わせは、南信州おひとよし倶楽部(電話0260―22―3680)へ。

  

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