さらしでマスクづくり

地域の話題

[ 2020年 4月 1日 水曜日 16時25分 ]

飯田広域シルバー人材センター(澤栁忠夫理事長)の会員3人が3月31日、センター運営のつどいの広場「ゆるり飯沼」(飯田市上郷飯沼)で「さらし」を使ったマスク作りをした。閉館中の施設の再開時に利用者へ配布し、家庭でもできる簡単な製法を伝えるという。 新型コロナウイルスの感染拡大で、マスクが品薄になっている状況を踏まえた。マスクの材料も入手が難しくなっているため、「家に眠っている腹帯やさらしを活用できたら」と、3月25日に活動を始めた。 一反のさらしから40センチずつを切り取り、縫わずに折りたたんで、結んだニットのひもを通すだけの工程。製作の段階で簡単に大きさを調整できる。熱湯消毒をすることで、布巾やけがの際のガーゼとしても使用できる。 これまでに作ったマスクは約50枚。同センターで子育て支援を担当する田中恵美さんは「施設を訪れる利用者の親子に、来てくれた感謝の思いをこめてプレゼントしたい」と話した。 つどいの広場は市の子育て支援の拠点。同センターが運営する「ゆるり飯沼」は2014年の開設で、未就園児と保護者が集っている。 閉館は感染症拡大防止のためで、再開時には家で簡単に作れる「さらしマスク」として配布し、作り方を多くの人に伝えたいとしている。 ◎写真説明:マスクづくりをする会員

  

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