大鹿小6年生が書いた文字が銘板に

地域の話題

[ 2019年 3月 12日 火曜日 15時52分 ]

 国土交通省天竜川上流河川事務所が大鹿村で工事を進める、塩川床固工群の4号床固工事現場に、大鹿小学校の6年生7人が書いた文字を刻んだ銘板が設置され、11日、除幕式が行われた。

 同工事現場から採取された巨石を加工して作られた石碑の表面には、児童が1人1文字ずつ担当した「塩川4号床固工」の工事名。裏面にはそれぞれ自筆の名前も刻まれた。児童らは、完成した銘板を見つめ「紙に書いた時よりもきれいに見える」と笑顔を見せた。

 塩川と鹿塩川の合流点付近に位置する塩川床固工群は、川底の侵食を防ぐため、低い横工をいくつも階段のように並べることで川の流れを安定させ、川底の勾配をゆるやかにして水の流れるスピードを遅くする工事。総延長は約800メートルで8つの工事に分かれる。

 このうち4号床固工は堤長47メートル、堤高6・2メートルで、今月中に完成を迎える。

 同現場では、工事を施工する建設業者が「地元の子供たちの思い出と、建設業への興味関心づくりに」と、2017年3月に完了した「塩川3号床固工」の銘板も、大鹿小6年生に字を書いてもらっている。

 今回「工」の字を担当した児童(12)は、「自分の書いた字が石碑に刻まれることは、なかなかできない体験だと思う。皆の字がきれいに並んで、とてもうれしい」と喜んだ。

 施工の三六組(飯田市本町)、幾島隆現場代理人(58)は、「故郷の思い出として心に残り、大人になっても見に来てもらえたら。合わせて、災害から生活を守る、河川工事をはじめとする建設業の仕事に興味を持ってもらえたらうれしい」と期待を寄せた。

◎写真説明:書いた字を指差す児童

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

【大鹿村】文化財防火デーに合わせ消防署員が立ち入り検査「も改めて防災意識を持ってほしい」

1月27日木曜日15:41

【喬木村】村長選3選を果たした市瀬直史氏が初登庁「次世代への土台をつくる4年間に」

1月27日木曜日15:14

【喬木村】氏乗の禍誤除けの滝の氷結進む 落差約30メートルの氷瀑

1月26日水曜日15:31

【飯田市】南信州地域初、市民出資型小水力発電所の安全祈願祭と起工式開く

1月26日水曜日15:24

【阿智村】村長選が告示され24年ぶりの選挙戦へ 現新2人の「一騎打ち」

1月25日火曜日15:45

【売木村】売木小学校児童が「田んぼリンク」でスケート楽しむ「まだまだ滑りたい!」

1月25日火曜日15:19

【飯田市】東野大獅子保存会がお練りまつりに向け準備 獅子舞の屋台部分などに使う竹の加工作業

1月24日月曜日16:10

【平谷村】ほっとパークひらや郷でアイスキャンドル 親子連れらが幻想的な明かり楽しむ

1月24日月曜日16:34

グリムスパンキー ニュース 2022.01.23.

1月23日日曜日17:41

【飯田市・下伊那】各地の最低気温が今冬最低を観測 高森町牛牧の不動滝は全面結氷に

1月22日土曜日13:31

【阿智村】任期満了に伴う阿智村長選25日に告示へ 24年ぶりの選挙戦

1月22日土曜日13:41

【飯田市】新型コロナウイルスワクチンの3回目接種 65歳以上の高齢者対象に来月開始へ

1月21日金曜日15:41

【天龍村】神原地区で早咲きの梅「冬至梅」ほころぶ 気温上がらず例年より遅く

1月21日金曜日15:54

【飯田市・下伊那】冬場に多発 広域消防がヒートショックの注意呼び掛け

1月20日木曜日15:59

【飯田市】リニア中央新幹線の建設工事 下久堅で残土の盛り土造成準備工事進む

1月20日木曜日15:07




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




三遠南信biz

南信州企業ナビ

南信州飯田観光ガイド2021

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞