季節のくだものを堪能

地域の話題

[ 2021年 7月 17日 土曜日 13時40分 ]

 松川町の松川北小学校で16日、給食のデザートとして町産のブルーベリーが提供された。児童たちは濃い青紫色に熟した大粒の実をほお張り、旬の味覚を堪能した。

 同町内にはブルーベリーの摘み取りが体験できる観光農園が3軒あるが、新型コロナウイルス感染症の影響を受けてバスツアーの受け入れが激減している。

 学校給食への提供は、観光農業の販路を支援し、コロナ禍で活動が制限される子どもたちに町の果物を楽しんでもらおうと南信州まつかわ観光まちづくりセンターが企画。信州松川くだもの観光協会ブルーベリー部会が町内の3小中学校に計36キロを提供した。

 この日の給食では他のメニューとともに1人15粒ほどが配膳された。いち早く食べ終えてブルーベリーに手を伸ばした5年の男子児童(10)は「松川のブルーベリーは今まで食べたことがなかったけど、甘酸っぱくておいしい」と笑顔だった。

 まちづくりセンターの片桐雅彦事務局長は「くだものの里といわれる松川だが、地元の子どもたちが味わう機会は少なかった。これを機に地元の魅力を知ってもらい、今後も季節の果物を食べてもらう機会をつくりたい」と話していた。

◎写真説明:学校給食に提供されたブルーベリー

  

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