松尾の「自然に親しむ会」が花見

地域の話題

[ 2019年 4月 6日 土曜日 14時54分 ]

 飯田市松尾久井区の自然愛好家らでつくる「自然に親しむ会」(近藤和子会長)は5日、同地区の久井公園で恒例となる花見を行った。会員約25人が参加し、平成最後の春の恵みを満喫するとともに、新元号「令和」の決定を祝った。

 同会は結成12年目を迎え、身近な環境問題を取り上げ、現地見学会を中心とした自然観察・学習活動を展開する。春の花見は2010年から毎年開いている恒例行事で、区民で桜の木の維持管理を行っている同公園で実施している。

 この日は快晴で、昼前には気温もぐんと上がり絶好の花見日和に。平成最後の花見を記念して、地区内に落ちているツバキの花と葉を拾い集め、「令和」の文字を描いたボードを作り、新たな時代を迎える喜びを分かち合った。

 その後は桜の木のそばに集まり宴会を開催。ソメイヨシノが咲き誇る中、会員らは各家庭から持ち寄った料理に舌鼓を打ち、近況や平成の思い出話で盛り上がった。木下照子さん(79)は「平成は災害の多い時代だったが、会での活動は楽しい思い出ばかり」と振り返り、「令和は高齢者にも優しく、和やかな時代になってほしい」と語った。

 同会の顧問を務める北条節雄さん(87)は「令和には個々が集まって和にするとの意味が込められているという。新元号の通り、会員が今後も集まって和となり、つながりがさらに深まれば」。近藤会長(77)は「新しい時代になっても自然を親しみながらさまざまな活動に力を入れていきたい」とそれぞれ話していた。

◎写真説明:春の恵みを楽しむ人たち

  

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