羽場大瀬木線「羽場~切石」間が10日開通

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[ 2013年 11月 6日 水曜日 12時59分 ]

 飯田市の中心市街地を南北に縦断する都市計画道路羽場大瀬木線(主要地方道飯島飯田線)のうち羽場~切石工区(延長約513メートル)が完成し10日に供用開始する。県飯田建設事務所が平成14(2002)年度から街路事業で進めてきた区間で、松川切石大橋(橋長331メートル)が供用区間の約65%を占める。供用開始に先立ち、地元期成同盟会の実行委員会(会長・飯田市長)は午前10時から開通式を行い、神事やイベントの後、午後2時に供用開始の予定。

 羽場大瀬木線は、羽場と大瀬木を結ぶ延長約3480メートル、総幅員22メートル(4車線、両側歩道付)の幹線街路。中央道飯田インターチェンジと松川インターチェンジを直結し、国道153号飯田バイパスとともに4車線飯田都市環状道路の骨格を形成する。

 昭和42(1967)年の都市計画決定から46年が経つが、路線区間の中央部に位置する羽場~北方間(1173メートル)が未整備のため、道路としての機能が未だに十分果たされていない。

 県では、平成14(2002)年度から街路事業で羽場~切石工区(513メートル)に着手。17(05)年度から道路事業で切石~北方工区(660メートル)に着手し整備を進めている。事業費は、街路事業が約57億円、道路事業が約50億円の計約107億円を見込む。

 羽場~切石工区の主要構造物となる松川切石大橋は、一級河川松川をまたぐ長さ331メートルの長大橋。今回完成した街路事業費約57億円のうち約30億円をこの橋りょうに投じた。

 今回供用開始するのは羽場から切石の都市計画道路下山妙琴原線との交差点まで。同線と国道256号の交差点を中心に交通渋滞が懸念され、切石~北方工区の1日も早い完成が待たれる。

 県飯田建設事務所では、同工区の一部工事に着手するとともに、用地買収を進めている。現在の国道256号と立体交差する区間約80メートルは開削トンネルを計画。同工区の完成は「平成20年代後半」を見込むが、明確な時期は未定。全線開通時の交通量は1日1万4000台を見込んでいる。

 開通当日は、午前10時から神事、10時半から式典、11時からアトラクション(羽場獅子舞保存会、切石獅子舞保存会)、11時20分からテープカットとくす玉開披(明星保育園、羽場在住園児ら)、11時35分から渡り初め(獅子舞や三世代家族など)を行い、午後2時に供用開始を予定している。

  

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