鼎地区と飯田市が合併30周年

地域の話題

[ 2014年 12月 2日 火曜日 9時08分 ]

 1984(昭和59)年の飯田市との合併から30周年を迎えた鼎地区は30日、同市羽場坂町のマリエール飯田で合併30周年の記念式典を開いた。鼎地区のまちづくり委員会や自治振興センターなどでつくる実行委員会(委員長澤栁忠夫鼎まちづくり委員会長)が主催。合併後の歩みを振り返り、飛躍を誓った。

 旧鼎町と飯田市は、市が目指した人口10万人都市の実現に向けた動きの中で、1984年12月1日に合併。1875(明治8)年に山村と名古熊村、一色村が合併して鼎村となって以降、独立を守った110年の歴史に幕を下ろした。

 現在は下山、東鼎、西鼎、下茶屋、中平、上茶屋、切石、上山、一色、名古熊の10地区で構成し、5046世帯、1万3302人が暮らしている。

 式典にはまちづくり委員会や各区の役員ら約120人が出席。スライドを交えて30周年の歩みを振り返った。

 あいさつで澤柳実行委員長は「合併当初、飯田市という大きなキャンパスの中で羽ばたいてほしいという話を聞き、地域の発展に尽くす大きな夢を持って事業や活動をしてきた」と強調。インフラや公共施設の整備が進む中で、10区が特性を生かした活動を進め、ふれあい文化祭が代表するエリアの絆を深める行事を展開してきたことを伝えて「時代が変わっても、人のつながりを大切にしていきたい」と思いを語った。

 宮下一郎前衆院議員、吉田博美参院議員、牧野光朗飯田市長ら来賓も祝辞を寄せた。牧野市長はリニア中央新幹線や三遠南信自動車道の開業を見据え、「鼎らしい未来を切り開く鼎であり続けて」と願った。

 式典後の祝賀会では、鼎が誇る屋台獅子の中から上茶屋獅子舞保存会が祝舞を披露。鼎中学校の吹奏楽部の演奏が花を添えた。

 合併当時の旧鼎町の人口は1万3338人。国道153号線飯田バイパス「アップルロード」の整備で商業地化・宅地化が進み、他地区が大幅減となる中で人口は36人(0・3%)減にとどめている。

  

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