平谷村が日本酒を新たな特産に

地域の話題

[ 2014年 9月 6日 土曜日 10時29分 ]

 平谷村は、遊休農地の活用と新たな特産品作りのため、酒米「美山錦」の栽培に取り組んでいる。10月には稲刈り体験を開催し、参加者には、醸造した日本酒1升をプレゼントする予定だ。

 酒米の栽培は本年度、村の単独事業で始めた。産業建設課の職員と地域おこし協力隊員らが村内3カ所約30アールほどで、酒米を育てている。17俵以上を収穫する予定で、伊那市の宮島酒店で醸造し来年1月ごろには700本以上が出来上がる見通しだ。

 平谷村では初めての酒米栽培。8月の盆前後に日照時間が少なく、生育への影響が心配されるが、今のところ、倒伏や病害虫もなく順調に育っている。日本酒の名前は、村内から公募する予定だ。

 産業建設課長(48)は「平谷の特産品は平谷ハーモニーのコーンスープぐらいしかない。日本酒が新たな特産品になるよう期待したい」と話していた。

 酒米の稲狩り体験は10月25日午前9時から開催する。参加費は大人1500円、未成年500円。参加者には当日、おにぎりの昼食とひまわりの湯の無料入浴券をプレゼント。また、20歳以上には後日、出来上がった日本酒を届ける。

 参加申し込みは▽住所▽代表者氏名▽参加人数▽連絡先―を明記の上、Eメール(hiraya.cok@gmail.com)で送る。問い合わせは平谷地域おこし協力隊事務局(電話0265・48・2333)へ。

  

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