初の救急法競技大会 県赤十字が飯田市で

子育て・医療・福祉

[ 2014年 9月 17日 水曜日 18時48分 ]

 日本赤十字社長野県支部(堀口美鈴委員長)主催、第23回救急法競技大会が13日、飯田市勤労者体育センターであった。救急法講習会を受けた人が出場資格のある競技大会。飯田市で初の開催となった大会には、全県から51チーム173人が参加。応援団も含めると約500人が集まった。

 競技種目は、三角巾リレーと救命手当の2種目。飯田市立山本小学校の2チーム6人、同川路小学校の2チーム6人も三角巾リレーに出場し、一般チームや奉仕団チームに交じって手当の知識や手技を競った。日本赤十字社の救急法指導員を務める県支部の職員が手技を点数化して採点した。

 取材に堀口委員長(飯田市上郷)は「県支部では人のいのちをつなぐ活動をしているが、こういう大会が1度も飯田市で開催されてこなかった。震度6強の地震が想定されているなか、救急手当を普及させ災害に備えていきたい。子どもたちが参加することによって地域住民に広まっていけばうれしい」と話した。

 日赤飯田市地区川路分団長によると、昨年、県支部の牧内享子副委員長から声を掛けられ、救急の資格を持っている小学生のお母さんに話をしたらチームをつくってくれたという。

 7月から練習してきた川路小学校4年の女子児童(9)は「優勝できる自信がある。鎖骨骨折の手当を覚えるのが難しかった」と感想を語った。

 また、山本小学校は4月に青少年赤十字の協力校に飯田市で初めてなったことから、同市で開催される大会に参加することになったという。

  

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