飯田市独自の「検査キット」有効性検証へ

子育て・医療・福祉

[ 2021年 7月 14日 水曜日 15時59分 ]

 新型コロナウイルスの水際対策として飯田市が独自に取り組む簡易検査キット(抗原定性検査)の無料配布について、13日までに4469セット分の申し込みがあった。内訳は、976人から計3279セット、74団体から計1190セット。市は5000セットを用意し、16日まで受け付ける。

 変異株の地域内への侵入を早期に検出する狙いで、感染拡大地域との往来があった人や体調に不安を感じている人などが配布の対象。

 検査キットを活用した水際対策の有効性を検証する狙いもあり、市は検査期間終了後の今月下旬にも飯田医師会の協力で検証する方針。佐藤健市長は「有効だと分かればお盆や年末年始など、人の移動が増える時期の水際対策として活用を検討したい」としており、検証結果や専門家会議の意見を踏まえた上でお盆に合わせて配布するかどうか判断する見通し。

 希望者は事前に申し込み、市は検査キット、使用説明書、検査結果報告書を郵送する。検査キットを使用した人を対象にアンケート調査を実施しており、危機管理室によると、これまでのところ簡易検査に肯定的な意見が多い。

 検査は、めん棒でへんとうせんから検体を採取し30分ほどで陽性かどうか分かる。同様の取り組みは全国的に珍しい。

  

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