起業家ビジネスプランコンペ最終審査

政治・行政

[ 2018年 12月 22日 土曜日 14時10分 ]

飯田市の起業家ビジネスプランコンペ

 飯田市は21日、有望な起業案件や新分野への参入を応援する本年度の「起業家ビジネスプランコンペティション」の最終審査会を市役所で開いた。2部門で計11の個人・企業の応募があり、2次審査を通過した2人と2社が一般へのプレゼンテーションを兼ねて事業プランを発表した。

 創業1年未満の起業者を対象にした「新人起業家部門」では応募者4人のうち、同市鼎西鼎に学習塾「いい塾かなえる教室」を秋に開設した山田利治さん(42)のみ最終審査に進出。不登校の児童生徒らの居場所の役割も担いたいとして、塾での学習が学校に出席するのと同様の扱いにできる環境を構築すると発表した。

 新たな事業展開や市場参入を対象にした「新分野チャレンジ部門」では、同市鼎下山で「お食事処 夢」を経営する北村裕美さん(37)が、キッチンカーで「ヘルシーハンバーグ丼」の移動販売を始める計画を発表。「子育て中のママが働ける環境を広げ、人のつながりや手作りの温かさで多くの皆さんを笑顔にしたい」と抱負を語った。

 歩数計や活動量計などの健康機器を製造販売する「アコーズ」(同市鼎切石)の佐々木邦雄社長(71)は歩行の回復訓練時の活用を見込む「リハビリ歩行計」をアピール。すり足など不規則な動きにも対応し、患者の回復度の把握などに役立つという。来年4月の販売を目指し、医療機関や介護福祉施設などに売り込みを始めている。

 照明や警報装置などを手掛ける「テクノウェイブサンワ」(同市上郷飯沼)の山崎英行社長(64)は、歩行リハビリ時に脚にかかる体重を即座に計測できる「下肢荷重コントロール支援装置」を発表。バランスのとれた荷重調整や効率的な機能回復に生かせるとし、リハビリ患者の負担軽減や入院日数の短縮などにつながると説明した。

 審査結果は来年1月の発表を予定。受賞者には、新人起業家部門は最大300万円、新分野チャレンジ部門は最大200万円の奨励金が贈られる。

  

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