阿智村の運動公園検討委員会が初会合

政治・行政

[ 2019年 6月 15日 土曜日 15時28分 ]

 阿智村伍和の運動公園わいwai周辺の整備計画について協議する運動公園検討委員会の初会合が13日夜、村コミュニティ館で開かれた。冒頭のあいさつで熊谷秀樹村長は8年後のリニア中央新幹線や三遠南信自動車道開通を見据え、「まちづくりの観点から村が発展するよう計画を立てていきたい」とし、出席した委員らに活発な議論を呼び掛けた。村は12月をめどに意見を取りまとめてもらう方針で、10月には住民との意見交換会を開催する。

 村づくりの方向性とその実現のための指針である「第6次総合計画」を進める中で、村民からの声を受けて検討をスタート。本年度に諮問機関として、公園を管理する公民館や利用するスポーツ団体関係者、子育て世代、一般公募者などでつくる検討委を設置した。

 検討の対象となるエリアは、現在の運動公園敷地約2万4000平方メートルに加え、会地浄化センター南側の河川敷約6700平方メートルと、中部電力駒場水力発電所南西側の阿知川堆積土置き場約1万4000平方メートル。検討委では今後、公園周辺の駐車場問題や、利用したい施設、満蒙開拓平和記念館との連携などを軸に議論を進め、必要に応じて視察なども行う。

 13日の会合では正副委員長を選任。さまざま立場で公園に関わる委員らが、現在の公園への不満点や追加してほしい設備や機能について意見を出し合った。

 委員からはグラウンドの水はけの悪さや駐車場不足への不満の他、防災拠点としての活用を求める意見が多数上がった。小さな子どもを持つ親や保育園の関係者からは「遊具のある芝生エリアとグラウンドの間に駐車場があり、さえぎる柵などもない」「芝生エリアには木陰がなく夏は遊べない」など危険性を指摘する声もあった。

 会長に選任された村体育協会の園原健志理事長は「楽しい夢を描いていけるような公園ができるよう、協議を進めていきたい」と話していた。

◎写真説明:運動公園検討委員会の第1回会合

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

Sponsored Link

     

最近の記事

【豊丘村】七夕に合わせ道の駅「南信州とよおかマルシェ」に平和を願うウクライナカラーの短冊

7月6日水曜日15:23

【阿智村】民間登用に「異論」相次ぐ 阿智村が清内路地区で住民向けリニア説明会

7月6日水曜日15:33

【飯田市・下伊那】飯田下伊那地域でモモの出荷始まる 玉伸び・色づきともに順調で糖度も高め

7月5日火曜日15:09

【泰阜村】任期満了に伴う泰阜村長選まであと1カ月 出馬表明は現職のみ

7月5日火曜日15:18

【飯田市】「アザリー飯田フットボールクラブ」サッカー県リーグ1部で連覇

7月4日月曜日15:50

【飯田市】小林さんと池田さんが「全国ラージボール卓球大会」混合ダブルスで準優勝

7月4日月曜日15:39

【飯田市】飯田高校生徒会がウクライナ避難民との交流会「戦争が起きていることを肌で感じた」

7月2日土曜日13:12

【平谷村】平谷小で「単元内自由進度学習」を初導入 子どもたちが自ら決めて学習を進める

7月2日土曜日13:25

【飯田市・下伊那】南信州日本なし産地再生プロジェクト始動 生産者や農業関係団体、行政機関が一体に

7月1日金曜日15:33

【飯田市】信州大学新学部の設置構想を巡り中村宗一郎学長が検討状況伝える

7月1日金曜日15:19

【松川町】在コスタリカ日本大使が松川町を訪問 東京五輪のホストタウンで感謝の手紙渡す

6月30日木曜日15:39

【飯田市】座光寺の元善光寺で7年に1度の御開帳が閉幕 88日間で20万人以上が参拝

6月30日木曜日15:56

【飯田市・下伊那】市田柿の21年度海外輸出量が過去最大に 欧州も視野に100トン実現を目指す

6月29日水曜日15:02

【飯田市】千代公民館が万古渓谷ツアー開く 小学生親子で参加、地域の自然を満喫

6月29日水曜日15:17

【飯田市】風越高校吹奏楽部の定期演奏会で初めて2中学吹奏楽部と共演 総勢86人による迫力の演奏

6月28日火曜日15:41




南信州新聞の購読はこちら

記事の検索はこちらから




印刷について

出版物について

工場見学について

公式Twitter

公式フェイスブック

RSS




南信州飯田観光ガイド2022春夏

三遠南信biz

南信州企業ナビ

グリムスパンキーニュース

南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞