チームのため「1勝でも多く」

スポーツ

[ 2021年 1月 29日 金曜日 15時31分 ]

 卓球女子元日本代表として活躍し、2019年3月に現役を引退した飯田市出身の井林茉里奈さん(28)=名古屋市在住=が、トップおとめピンポンズ名古屋からプロリーグ「Tリーグ」に参戦し、現役復帰した。井林さんは「1勝でも多くチームに貢献したい」と話している。

 鼎名古熊出身。5歳のときに家族の勧めで卓球を始め、中学・高校は青森県の青森山田に進学した。淑徳大学(埼玉県)在学中の2013年全日本選手権で3位を獲得し、同年にパリで開かれた世界選手権へ出場。卒業後は日立化成(現昭和電工マテリアルズ)を経て十六銀行に所属し、実業団チームで活躍した。17年の全日本社会人選手権女子シングルスでの優勝実績を持つ。

 19年3月に引退した後は、「卓球に携わる仕事がしたい」と、トップおとめピンポンズ名古屋の事務局として勤務していた。

 復帰の打診は昨年の夏。新型コロナウイルス感染症の拡大で、所属する外国人メンバーの来日が困難になる状況を想定してのことだった。井林さんは「ブランクが心配だがなかなか無いチャンス。新しい道を切り開きたい」と、復帰を決断。事務局業務と両立する形で9月に練習を再開し、開幕までにコンディションを整えた。

 リーグはコロナの影響で開幕が遅れたものの、11月にスタート。シーズン中は他3チームと7試合ずつ、計21試合を行う。現在、チームの戦歴は1勝と苦戦しているが、井林さんは「プロの世界の緊張感を味わえて、楽しくプレーできている」と話す。

 週6日、3~4時間の練習に取り組む井林さんは、事務局との両立について「大変といえば大変だが、仕事と卓球でオンオフが切り替えられるので充実している」とし「選手としては少しでも多く勝ちをつかみとりたい。事務局としては情報発信でTリーグのファンを増やし、卓球、スポーツの楽しさを多くの人に知ってもらいたい」と今後の展望を語った。

◎写真説明:トップおとめピンポンズ名古屋のメンバーとして活躍する井林さん

  

関連の注目記事

powered by weblio


  

こちらの記事もどうぞ(広告を含む)

     

最近の記事

【飯田市】千代の棚田百選「よこね田んぼ」で稲刈りイベント かかしコンテストも

9月28日火曜日15:20

【飯田市・下伊那】長野県が感染警戒レベル4を解除、南信州圏域は1に

9月28日火曜日15:07

【飯田市・下伊那】11月に「南信州キッチンカーフェスティバル」開催へ

9月27日月曜日15:08

【高森町】高森南小学校で南極・昭和基地の南極地域観測隊員とライブ中継

9月27日月曜日15:57

【阿智村】村内企業や事業主支援へ 1億円超の新型コロナウイルス緊急経済対策事業

9月25日土曜日14:47

【飯田市】飯田西中1年生が猿庫の泉で野点茶会を体験「抹茶は苦かったけれどすがすがしい気分」

9月25日土曜日13:42

【飯田市・下伊那】マツタケの入荷順調、森林組合北部支所直売所は買い物客でにぎわう

9月24日金曜日17:40

【豊橋市・飯田市】ヤマサちくわがねぎだれに合う練り物を商品化「飯田おでんの具にも」

9月24日金曜日17:08

グリムスパンキーニュース 2021.09.19.

9月23日木曜日16:42

【リニア中央新幹線】長野県内初、伊那山地トンネル青木川工区の本線用トンネル掘削を開始

9月22日水曜日16:15

【飯田市・喬木村】4社がフィットネス市場に向け半生菓子を発売「トレーニングに最適」

9月22日水曜日15:36

【飯田市】市消防団が防災功労者内閣総理大臣表彰「昨年7月豪雨で人命の安全確保と被害軽減に尽力」

9月21日火曜日15:36

【飯田市】「SDGs身近に」田畑茶舗が期限切れのお茶をほうじ茶にする「息吹茶サービス」を開始

9月21日火曜日15:38

【長野5区】衆院任期満了まで1カ月、日程不透明も与野党の動き活発

9月20日月曜日13:58

【飯田市】和田諏訪神社で御柱祭に向けて用材伐採「斧入れ式」

9月20日月曜日13:33








記事の検索はこちらから



















南信州電子版購読

スポンサーリンク

ふるさと納税でもらえる 南信州新聞 ふるさと納税でもらえる 南信州新聞