リトルリーグの信越春季大会中南信ブロック予選が7日、飯田市三日市場の県営多目的グラウンドで開幕する。飯田リトルリーグ(原勉会長、小林範次監督)の初戦は豊科。勝って弾みを付け全国、世界大会出場を狙う。
先月に行われた壮行会で原会長や小林監督らから激励を受けた選手たちは1人ずつ抱負を語り、チーム一丸となって一戦一戦全力を尽くすなどと誓った。
7日の開会式は午前8時から。飯田―豊科は第1試合。
大会は中南信地区の13チームが参加。5月6日まで総当たり戦を繰り広げ、上位8リーグが信越大会に進む。
小林監督は「昨秋の打撃中心のチームから、本格派左腕2人を中心に守備力が向上し、投打のバランスもとれている。全国大会を狙えるチームになった」と話した。
また飯田リトルは、入団体験会を14日に城下グラウンドで開催する。対象は小学1年から4年。午前9時から午後4時まで。問い合わせは事務局の篠田さん(携帯電話090・4463・0893)へ。