バイクで山道を走り運転技術を競う「サンデーファミリートライアルSpecial in 平谷」(実行委員会主催)がこのほど、平谷村内一帯で開かれた。平谷高原スキー場を発着点として、朝7時半から2人ずつ1分間間隔でスタート。50キロ余りのコースを6時間ほどかけて走破した。
13回目を迎えた大会で、関東から九州鹿児島まで全国各地から、122人のライダーが参加。20代から60代前半までと年齢層は幅広く、女性7人の参加もあった。
同村内の村道、林道や急な山の斜面、沢などを走り、25カ所のセクションでは審査員が採点。足を着かずに通過できるかなど、運転技術を見ながら減点方式で順位を決めた。
下伊那からは喬木村の男性(49)ら4人が参加。経験年数13年という男性は「平谷大会へは10回ほど参加した。まずまずの成績で走れました」と満足そうに話していた。上位入賞者は次の通り。