明るく全力でプレー 飯伊地区障害者スポーツ大会

スポーツ

[ 2012年 6月 4日 月曜日 16時01分 ]

 第33回飯伊地区障害者スポーツ大会が2日、飯田市松尾明の同市総合運動場など市内4会場で開かれた。計17競技に選手306人が参加。午前はトラックやフィールド競技、卓球、アーチェリーなど個人種目に、午後はペタンクやメドレーリレーなどの団体種目に臨み、全力プレーを繰り広げた。

 地元の障害者たちがスポーツを通じて親睦を深め、自立と社会参加の促進を図る大会。県下伊那福祉事務所や飯伊の社会福祉協議会、福祉施設など約60の団体・機関でつくる実行委員会が主催し、1980(昭和55)年から毎年開いている。管内の各ライオンズクラブとロータリークラブ、飯田ボランティア協会が後援する。

 ことしは選手のほか、付き添いや運営委員、ボランティアなど計約550人が会場に集まった。飯田工業、飯田女子、飯田風越、松川の4高校の生徒約30人も運営を手伝った。

 同日朝に同運動場で開会式があり、下伊那福祉事務所長の中島義則大会長は「持てる力を発揮し、新たな可能性に挑戦してほしい」と期待。来賓の高橋岑俊県議は「ネバーギブアップ。全力を尽くして頑張って」、牧野光朗市長も「明るく元気いっぱいプレーしてほしい」と激励した。

 選手宣誓では、明星学園の男性が「明るく、くじけず、元気良くプレーすることを誓う」と力強く意気込みを披露。開会式前に聖火リレーもあり、阿南富草寮(阿南町富草)の3人がランナーを務めた。

 同運動場では引き続き、トラック走や幅跳び、ソフトボール投げなど陸上関係の11種目と綱引きを実施。他会場では卓球やサウンドテーブルテニス、アーチェリーが繰り広げられた。

 選手たちは飯伊大会の記録を参考に、秋に松本市で開かれる県大会などへの出場を目指すという。

  

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