飯田早起き野球連盟(原芳男会長)は6日、今シーズンの開幕を告げる開会式を飯田市営球場で開き、1年間の健闘を誓った。
今季は昨年と同じレインボーズ、サンガーズ、ハリケーンズ、ローズソックス(旧マルキJAPAN)、侍ジャイアンツ、プライムの6チームが登録。
開会式には選手や顧問、役員ら80人が参加。発足から46年が経過し、あいさつに立った原会長は「1人でも多くの仲間を増やし、歴史と伝統のある飯田連盟が50年、60年と続くように」と呼び掛けた。佐藤健副市長の他、同連盟顧問の宮下一郎衆議や小池清県議、軟式野球連盟飯田支部の木下寿雄支部長がナインを激励した。
昨年度行われた各大会の優勝旗返還に続き、前年度リーグ戦優勝、レインボーズの選手の代表が全力で戦うことを誓った。
18日から始まる市長杯を皮切りに熱い戦いを繰り広げる。全チーム参加の総当りで行うリーグ戦は5月23日から。