SOプログラムの小学生フロアホッケー交流会

スポーツ

[ 2014年 1月 15日 水曜日 9時52分 ]

 スペシャルオリンピックス日本・長野いいだプログラム(運営委員代表・宮下智明星学園施設長)の小学生フロアホッケー交流会が12日、喬木村の飯田養護学校体育館で開かれた。アスリートの知的障害者10人と下久堅小3年生10人、スタッフらが参加し、練習や試合を通して親交を深めた。

 スペシャルオリンピックス(SO)は知的障害者の社会参加を支援するため、1968年に設立された国際的スポーツ組織。SOのスポーツプログラムや競技会に参加する知的障害者をアスリートとし、アスリートの健康増進と地域社会との交流の機会を提供している。

 小学生との交流事業は、アスリートが障害のない同程度の競技能力の人とチームを組んで競技を行う「ユニファイドスポーツ」と、学校に通う若者を対象にSOへの理解を深めてもらうことを目的とした学校連携プログラムとして実施。いいだプログラムでは4年前から行っている。

 今回、アスリートが所属している南原苑と下久堅小が長年交流を重ねていたことがきっかけとなり、ことしの交流会に参加することに。はじめにSOの活動を紹介する映像を鑑賞した後、アスリートと小学生がペアを組み、ルールの説明を受けながらパスやシュートなどの基礎練習を行った。

 続いてアスリートと小学生、ボランティアの混合チームで試合を実施。館内を駆け回ってパスを回したり、相手のスティックを払ってパックを奪うといった激しいプレーを展開した。

 「頑張って」などとチームメイトの声援を受けながらゴールに向かい、プレイヤーのシュートが決まると、会場のあちこちから大きな歓声が上がっていた。

 女子児童(9)は「ルールが難しくなく、皆と触れ合って遊べて楽しかった」と笑顔。南原苑のアスリートの男性(46)は「下久堅小の皆さんと一生懸命やれてうれしかった」、別の男性(37)も「いつも交流しているので、知っている子もいて楽しかった」と話していた。

  

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